2年目のポインセチア。スタンド仕立てを目指したい

家庭菜園

昨年の冬に義姉からポインセチアをいただいたので初の冬越しと夏越しに挑戦しました。

ポインセチアはクリスマスの時期の木のイメージですが実は寒さに弱く、外に置きっ放しだと枯れてしまようです。

なので冬の間は室内に置くようにし、日差しの出ている日中だけお日様が当たる場所に出すようにしました。

そして水のやり過ぎですぐ根腐れさせてしまう私。ポインセチアの水やりは土が乾いてからたっぷりあげるというのが鉄則らしいので、冬に毎日水やりすると枯らしてしまう可能性が大です。

この暖かい日中は外でお日様にあててそれ以外は室内で育てることと水遣りの頻度に気をつけて育てていたら春になるまで葉が落ちずきれいな状態を保つことができました。

そしてよくまた冬に綺麗な葉をださせるために3月末に剪定を行いました。

新しく芽が出てくるフシを2つずつ残してバッサリ。(3月)

4月中旬には新しく芽が伸びてきました。

↑8月の様子。ポインセチアはスタンド仕立てタワー仕立てリース仕立てといった仕立て方が何種類もあるようで、私はスタンド仕立てという形に仕上げていこうと思い、7月に下の方を再度剪定しました。3月の剪定の時はスタンド仕立てを意識せずになんとなく剪定してしまったのであまり高さが出せなさそうなので今度強剪定するときは高さが残るように意識しようと思います。そして順調に緑が増えていたのに洗濯物が引っかかって枝が折れてしまいバランスがおかしくなってしまいました

そして10月末。ポインセチアは短日処理というのをしないと葉が赤くならないと書いてあったので、そろそろ短日処理しようかな〜と思っていたのですが何もせずに赤くなってきました。ポインセチアの赤い花に見えるところは花ではなく葉の色が赤く変色しているだけなんだそうです。最近寒くなってきたので夕方には玄関の中にいれるようにしています。

昨年に比べると葉っぱが小さく見えるのはほとんど肥料をあげなかったからかと思います。土の入れ替えは3月の強剪定の時に鉢のサイズは変えずに土だけ入れ替えました。短日処理のことを考えてあまりサイズは大きくしないほうがいいと思っていたのですが、そのままでも変色するようなら来年はサイズアップさせて大きなクリスマスツリーを目指しても面白いかな、と思っています。

↑11月6日撮影。肥料を少しまいたら葉っぱが大きくなってきました。色もぐんぐん赤くなってます

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