今週から妊娠9ヶ月目に突入しました。年末に7ヶ月目に入ってすぐ、夜間に病院に行って、切迫早産の兆候がありますね〜。と言われて薬を飲みつつ自宅安静を初めて2ヶ月がたったということになります。
本来なら7ヶ月目の妊婦さんは二週間に1回の妊婦検診なのですが、子宮頸管の具合を見るために毎週病院に通って子宮頸管の長さとお腹の張りをチェックするNST(ノンストレスチェック)を受けていました。
毎回ブログに書くほどのことでもなかったのでiPhoneのメモ帳にメモだけしていたので今回はそれをまとめてのせようと思います。
先に結果を言うと・・・具合は良好です!しかし新たな悩みもでてみました・・・。
26週4日目(妊婦検診)
7ヶ月に入って妊婦健診が2週に1回になりました。
7ヶ月2回目の検診でのノンストレスチェック。すでに張り止めの薬をもらって一日4回飲んでいたのですが、看護師さんに「えー!だいぶ張ってますね~」と驚かれてしまいました。
妊婦さん向けの読み物を読んでいると、この時期はお腹がよく張るようになる、と書いていたので、ふ~ん、そうなのねと思いあまり気にしてなかったのですが、あくまでそれは日中起きて活動している時に張りやすいということ。安静にしている時に定期的に張るのはマズイ!らしい。
子宮頸管の長さはまだ35ミリあるので入院まではならなかったのですが、こうも定期的に張っているといつ短くなるか分からないのだそう。
張り止めの薬の量が増えて4時間に1回+寝ている時はアラームはかけずトイレに起きるたびに飲むようになりました(2時間以上あけて飲む)。
あと先生に注意されたこと
・おっぱいに触らないこと
・お腹をなでないこと
・お風呂で洗う時などしゃがまないこと
・便秘にならないようにすること
おっぱいに触ったりお腹をなでたりすると張りやすくなるということ。
おっぱいはお風呂上がりに妊娠線予防クリームを塗るときにふれるくらいだったのですが、お腹は胎動があるたびにヨシヨシしておりました。産まれてきて大丈夫な週になるまで我慢ですね…。
しゃがまないというのと便秘にならないようにするのはお腹に力を入れたり押したりすると子宮頸管が開いてしまうから。
便秘改善用の漢方薬みたいなのを1ヶ月分処方してもらいました。
早産でも今はほとんどの子が助かると言うけれど、なるだけ障害とか残らないように37週までがんばりたいところ。
夫にも協力してもらって自宅で安静にしておきます。
万が一に備えて入院準備はしておかねば。
28週4日目(妊婦健診)
子宮頸管の長さをはかる
↓
モニターチェック(NST)40分
赤ちゃんが動き回ってなかなか心音がとれず、看護師さんが「隠れるの上手いね~、産まれてきたらお説教だなー(笑)」と、苦戦
↓
再度子宮頸管の長さチェック
↓
体重測定とエコー
相変わらず張りが頻繁にあって今まで4時間の間隔で飲んでいた張り止めの薬が3時間おきになる
血液検査はしていないのに貧血の薬をだされる
蕁麻疹がでることを伝えると飲み薬を処方してくれた
モニターチェック前の子宮頸管の長さは47ミリあったのに、モニターチェック後には35ミリになっていた。(赤ちゃんの心音が取れずにお腹ぐりぐり触ったからかも…)
寝ているだけでこれだけ縮むのだから何もしたらダメです。短くなると入院です、と。
一人目で早産になると二人目の子供が欲しくても間隔をあけなきゃいけなくなって大変だから、なるだけ正期産できるように頑張りましょうね、と言われた
とにかく、何もしたらだめです。と釘をさされました。
こんな感じで飲む時間を油性ペンで書いて飲んでます。最初はアラームをかけて飲んでたけど最近はなれてきてアラームはつけてません。こんなに薬飲んで大丈夫なのかと心配になってしまいますが、早産で産んでしまうリスクとを考えるとこちらの方がマシなようです。
30週4日目 (妊婦健診)
子宮頸管の長さは良好。
最近朝起きると胃が痛いことを伝えると、
この時期の妊婦さんは胃が圧迫されてご飯があんまり食べれなくなることの方が多いんだけど、食べて胃痛が治るなら問題ないですと言われた。
太るのには注意しなければならないけど、食べてよくなるなら食べてくださいと言われた。むずかしいなぁ。体重は妊娠前から比べて+9.4kg
31週4日目
ノンストレスチェック前の子宮頸管4センチ、ノンストレスチェック後も変わらず4センチ。相変わらず定期的な弱い張りはあるものの、この調子で薬を飲みながらいきましょうとのこと。
最近恥骨が痛いことを相談。
起き上がった時や歩いているとき、寝返りを打った時など痛みがある。
痛くなる人もたまにいるらしく、下手をするとずれて痛みが強くなり歩けなくなるそうで…
出産の時にポッキリ(といっても折れるのとは違うみたい)いってしまうこともあるみたいで、それを回避するために帝王切開になる人もいるとのこと。
ただでさえ私が通っている産婦人科では155センチ以下の妊婦さんの出産は骨盤が狭いことが多いので30パーセントは帝王切開している言われました。
昔は麻酔とかのリスクがあったので頑張って通常分娩をしていたけど、今は安全だから無理して通常分娩にこだわることはないよ、と言われた。でも帝王切開は後が痛そう…
恥骨が痛いことの対処法としては
・急な動作をしないこと、
・身体をねじらないこと。
・立っている時に片足に重心を載せないようにすること
・片手を肩より高い位置に伸ばさないこと
家に帰ってネットで調べていると、骨盤ベルトってのがいいらしい。
入院準備のものの中に、産後に使う骨盤ベルトってのは書いてあり、病院でも購入できますって書いてあったからそのときに買おうかな、と思っていたのですが…早いうちから買っておけばよかった。
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と、こんな感じの2ヶ月間でした。看護師さんに張り止めの薬っていつまで飲むんですか?と聞いたところ、36週に入ったら飲むのやめますよ、とのこと。あと1ヶ月だ!
幸い私の夫は理解があり仕事から帰って家事のほとんどをやってくれ、私はこの2ヶ月間、起きてご飯を食べて薬を飲んで寝る…というもはやペットではないかというくらいぐーたら生活をさせてもらっています。夫のためにも無事に出産を終えなければと思います。
そして骨盤ベルト!自宅に届いて早速1日使ってみたけれど、かなりいい感じです。
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